こんにちは!
秋から冬にかけて旬を迎える美味しいりんご。
箱でいただいたり、お買い得な時にたくさん買ったりして「一度に食べきれない!」と嬉しい悲鳴をあげていませんか?
でもそのまま置いておくと、いつの間にかシワシワになったりボケた味になったり…。
せっかくの美味しいりんご、最後までシャキシャキの状態で楽しみたいですよね。
そこで今回は6パターンの保存方法で、どれが一番鮮度を保てるのか比較実験をしてみました!
衝撃の(?)実験結果と、誰でも簡単にできる最強の保存テクニックをご紹介します。
山形県寒河江市でりんごやさくらんぼ
などを育てるシャテヲマルグ農園です。
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りんごが傷む原因とは?
実験結果を見る前に、敵を知っておきましょう。
りんごの鮮度を落とす主な原因は2つです。
- 乾燥: りんごは水分の塊です。乾燥すると水分が抜けてシワシワになり、食感も悪くなります。
- エチレンガス: りんごは自分自身を熟成させる「エチレンガス」を放出します。これが充満すると、熟しすぎてボケた味になってしまいます。他の野菜や果物の熟成も早めてしまうので注意が必要です。

つまり、乾燥を防ぎつつエチレンガスをコントロールすることが長期保存の鍵になります。
6つの保存方法で比較実験!
今回は、以下の6つの状態で1ヶ月保存する実験を行いました。

- 【1】新聞紙+ポリ袋: 新聞紙で包んでからポリ袋に入れ、口を軽く結ぶ。
- 【2】ポリ袋のみ: そのままポリ袋に入れ、口を軽く結ぶ。
- 【3】そのまま: 何も包まず、そのまま冷蔵庫へ。
- 【4】ラップ: ピッタリとラップで包む。
- 【5】キッチンペーパー+ポリ袋: キッチンペーパーで包んでからポリ袋に入れ、口を軽く結ぶ。
- 【6】そのまま: 廊下など涼しい場所に保存。
さて、1ヶ月後それぞれのりんごはどうなったでしょうか?
【実験結果】鮮度No.1は、あの「ひと手間」かけた方法!
最強の保存方法!
【1】新聞紙+ポリ袋、【5】キッチンペーパー+ポリ袋
この2つが優勝です!
1ヶ月経っても皮はパンパンに張っていて、収穫時とほぼ変わらないツヤと重みをキープしていました。
収穫したてと変わらないみずみずしさと食感に感動。
勝因は、新聞紙やキッチンペーパーが程よく湿度を保ちつつ、余分な結露を吸い取ってくれたこと。
そしてポリ袋が乾燥とエチレンガスの放出を防いでくれたことです。

まあまあの保存方法
【2】ポリ袋のみ、【4】ラップ
裸で置くよりはずっと良い状態です。
ただ、【2】のポリ袋のみは、袋の内側に少し結露が見られ、長期になるとそこから傷む可能性を感じました。
【4】のラップは密閉性が高すぎて、りんごが呼吸できずに少し蒸れたような匂いがしました。

残念だった保存方法
【3】【6】そのまま(裸)
やはり、何も対策をしないと乾燥が進んでしまいました。
皮のハリがなくなり、少しシワっぽくなっています。
触ると少し柔らかくなっており、鮮度が落ちているのが分かります。
冷蔵庫にそのまま入れていたものは、りんごが放出するエチレンガスで他の食材までダメになってしまいました。

【結論】農家直伝!これが「りんご最強保存術」の決定版
実験結果から分かった、りんごを美味しく長持ちさせるベストな方法はこれです!
「1個ずつペーパーで包み、ポリ袋に入れて冷蔵庫へ」
少し面倒に感じるかもしれませんが、この「ひと手間」で美味しさが劇的に変わります。
冷蔵庫に入りきらない方は、外の涼しい環境に置いておくことで鮮度が保たれます。
冷蔵庫保管より温度管理が自然任せになりますが、何もしないよりは全然いいです。
暖かい地方の方は冷蔵庫必須になりますのでご注意を。
当農園では、食べきりサイズの3キロのりんごも販売しております。
まとめ
りんごは、保存環境を整えてあげるだけで、驚くほど長く美味しさを保つことができます。
- 1個づつ包む:新聞紙またはキッチンペーパーで、りんごを1個づつ優しく包みます。(保湿&結露防止)
- ポリ袋に入れる:包んだりんごを複数個まとめてポリ袋に入れます。
- 口を閉じる:袋の口を軽く結ぶか、クリップなどで留めます。(これで乾燥防止&エチレンガス封じ込め)
- 冷蔵庫へ:冷蔵庫で保存します。※野菜室があるなら野菜室保存がベストです。
※新聞紙のインクが気になる方はキッチンペーパーがおすすめです。
せっかくの旬の味覚。
農家直伝のテクニックを使って、最後の1個までシャキシャキの美味しさを楽しんでくださいね!

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